マリンバの初心者向け教本

はい、残念ながらピアノのように譜読みから学べるような教本はありません。
ピアノのように、「ド」しかないマリンバの本もあっていいと思うんです!

   今月から、これを使う生徒が入会してくれました。

今までのものを見直してリニューアル。

本日初レッスンで、マレットを選びました。

この教本?はこれで何人目かな。

主に低学年の生徒に試しながら、どれが最適なのかを見極めていきます。

カットした曲や順番入れ換え、追加した曲などなど。

マレット運びを考えて作るのが大変ですが、

→まずは、ドしかない曲から。

マレットが交差しない動き「ドドレド」や「ドドミドレドド」などで、一音ずつ増えていく形。

→四分音符、四分休符のみから、八分音符二個くっついた形が入っていく。

→ドレミまで来たところで「ハ長調」と「ヘ長調」の話。

→少し交差していく「ドレミ」など

→ファが増えて、ヘ長調の曲も。

ここまでは基本、二小節程度の簡単なもの。

自力で譜面が読める、見ながら演奏できるように大きな音符で。

→トレモロが初めてでてくる、二分音符

→ソが増える、だんだん、4小節に。

→ちょうちょう、メリーさんの羊、この辺りで二分休符、符点四分音符。

→ここまでは基本、右左交互の手順でしたが、ここで四分音符+八分音符二つの右右左などの手順が登場。

→ラが増えたところで、ト長調追加。

と、ここまで完成。
ここまでで37曲。
ソルフェージュのレッスンと平行していくことで、マリンバレッスンの充実をはかります。

続きは、シが追加です。

そのまま、イ短調も追加したい。
オクターブ上のドまで行けば、マリンバパートナープライマリーに移行していく感じ。
さて、この後はどうなるか???

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たのしくおんがく!!

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赤松敏弘さん