都響 久一忠之先生 基礎打ちレッスン

昨日は東京都交響楽団の久一忠之先生が静岡にいらっしゃるということで、リハーサル終わりのお忙しい時間でしたが生徒たちの基礎打ちのレッスンをしていただきました。

久一忠之先生は音大の同期なので、思わず「たっちゃん」と呼んでしまいます、、、

今年は都響が静岡で演奏したこともあり、とても久しぶりという感じではなかったのですが、やっぱり離れた友人と会えるのは嬉しいです。

さて、レッスンの方は、基礎打ちがほぼ初。学校ではユーフォニウム担当でソロコンではマリンバで出るという二刀流を頑張っているSちゃんから。

打楽器奏者として、何を気を付けて基礎練習しているのか、練習していくポイントや台の高さ、立ち位置のことまで詳しく教えていただきました。

この日のために、私とのレッスンで2回くらい、それもそれぞれ10分程度の基礎打ちやってみただけで、それまではマリンバのレッスンしかしたことがありませんでした。久一先生のレッスン1時間でメキメキ上達。二つ打ちやロールまで!びっくり。

この春から中3です。どんな進路を進んでいくのか楽しみです。

そして、次はいよいよ高3!音大受験生のMさん。

基礎打ちでの音色の違いについて細かく教えていただきました。なぜ、このような音が出るのか、どうすれば柔らかい音が出るのか、音量の変化と腕の使い方がどのように連動するのか、など、具体的でわかりやすい説明でした。

もともとの技術は学校で教わっていることもあり、受験に向けての練習方法なども教えていただきました。

学校でやっていないものも、やり方、気をつけるポイントなど、1時間みっちり教わりました。

Sちゃん、Mちゃん、2人ともにお互いのレッスンを見学しあいましたが、自分が見学している時間もしっかりメモを取っていました。

Sちゃんレッスンの時には私の音大の後輩、りのちゃんがレッスン見学にきてくれました。

終了後は3人でさわやかへ

この日は武蔵野音大中部地区の新人演奏会のお手伝いもあり、バタバタと駆け回りました。

久一忠之先生、ありがとうございました。

新規レッスン枠が少なくなってきております。

レッスンご希望の方はお早めにお問い合わせくださいませ。

「たのしくおんがく!」