日本の風景は美しい。ゆえに、日本の歌は美しい。
今年の夏休みに静岡で開催された
一般社団法人日本のこどもの合唱団(通称 JCC)のワークショップ
を経て、いよいよ皆さまに披露する「公演情報」が公開されました。
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【公演詳細】
日本の風景は美しい。ゆえに、日本の歌は美しい。
− 日本のこどもたち、世界遺産「三保松原」を音で描く −
日時 : 2024年11月3日(日)
16:30開場 17:00開演
場所 : 江崎ホール
主催 : 一般社団法人 日本の子どもの合唱団
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群馬から来た子どもたちと
静岡に住んでいる子どもたちとが静岡で出会った夏、
世界遺産「三保松原」で共に石や砂、貝殻を拾い、楽器を作り、
歌って踊って、三保松原の海を奏でた2日間のワークショップを過ごしました。
以来、子どもたちはそれぞれ、群馬と静岡で練習を重ねています。
子どもたちのエネルギーは練習を重ねるごとにパワフルさを増しています。
そして、子どもたちの中から
「もっと海の景色を思って歌った方が良いと思う」
とか、
「エイミー先生の歌う紅葉は日本の紅葉とは違うんだね!」
という言葉がでできています。
子どもたちがそれぞれ大切に歌っている歌声も、
三保松原の石や砂、貝殻を使って作ったオーシャンドラムの演奏も
聞いている人の心に響く素敵な仕上がりになってきています。
当日はどんなパフォーマンスになるのか、楽しみです。
そして、この公演では、子ども達のパフォーマンスだけではなく、私とAmyも演奏をします。
教室の「先生」ではなく、「アーティスト」として演奏する姿は、みんなにどう映るんだろうか?
日本人として生まれたからこそわかる心情や想いを、世界につなげていきたいと思います。
たのしくおんがく!