エスパルスサッカー選手からのメッセージ

僕は今までにサッカーをやめようと思ったとこが人生で二回あります!!

先日、ボンマスダさんで行われたこども食堂に、エスパルスの鎌田選手がいらっしゃいました。

クリスマス会でも子供達にプレゼントくださっていましたが、そのときは怪我で来ることができず、療養中ではあるものの今回はお忙しいスケジュールの中を参加してくださいました。

息子は、具体的にこんなときはどうしますか?とか、いろんなことを聞いていました。

サインもたくさんいただきました。

ちなみにこの日のお料理はローストビーフ丼!

鎌田選手がお話しくださったなかで、子供達も真剣に話を聞いていたのが、「サッカーを辞めたくなった時」の話。

鎌田選手は人生で二度、本当にやめようと思ったことがあったそうです。

二回目の時は本当にやめるつもりだったと。

そこで、救ってくれたのがなんと音楽だったそうです。

ご両親から、なにも言わずに「これを聞け!」と渡されたCD

それを聞いて、がむしゃらに這い上がったんだそうです。

通学の時もその曲を聞き、練習の前も聞き、やっぱりサッカー好きだな!続けよう!と思えるところまでご自身を持っていくことができたのだそうです。

辛くなったとき、辞めたくなった時、それが好きで楽しくて仕方がなかった日々が根底にあれば、自らの支えになるはずです。

これは、私が生徒に伝えていることです。

だから、コンクールは別として、普段のレッスンではすごくスパルタ式にやらせることはしません。

でも、なぜかみんなやって来てくれるんですよね~嬉しいです。

音楽は直接心に響くものです。

伝えられる音楽を奏でたいね。

たのしくおんがく!