音楽会指導

毎年うかがう小学校の音楽会がおわりました。

四年生二時間

五、六年生は三時間のみの指導です。

子供たちの演奏技術に関することはもちろんですが、私は教育的にメンタルな部分をすごくすごく強調します。

一人でもふざけたらその学年全体が台無しになること。

上手い下手、得意不得意ではなくて、真剣かそうでないか。

四年生、

最後の授業では指揮の先生が出張でおらず。私の指揮を撮影して終了。

でも、先生が動画を研究して頑張ってくださった。

すごく指示が行き届いていてまとまりのある演奏になっていました。

五年生

はじめて指導したときは、迫力、メリハリがなかったのですが、本番はしっかり変化をつけてくださった。

特に合唱。同じメロディー繰り返しなので何か工夫をしたらよいかもとお伝えしたら、数日で大変化!

楽しい様子がバッチリ表現できていました。

そして六年生

本番はすごく集中していて、そしてすごく息があっていました。

誰一人としてふざけず、真剣な目をしていて、それだけでも感激でした。

トライアングルがかなり大きな役割を占める曲で、学校の楽器では音量も響きも足りず、今回は私のトライアングルを貸してあげました。

音の違いに驚き、トライアングルを見事に演奏してくれて、、、最後は満足そうな顔でお礼をいいに来てくれました。

四年生と同様、テンポと拍子の変わり目の指揮を、先生に指導して頑張ってもらいました。

先生が必死に子供達のために頑張る姿を、子供達に見せることも、必要だと感じています。

もう一回!みんな先生に付き合って!!と頑張る姿は、子供達に火を着けましたね。

先生の指揮もバッチリでした。

音楽会のあとは、最後にいつものお楽しみ。

木琴をすこーしだけ、演奏してあげましたよ。

今年は12月に入っていたのでクリスマスの曲にしました。

スゲーと喜んでくれてよかった。

私が好きなものは木琴だから、その事が伝わったら嬉しい。

みんなも好きなものを頑張ってほしい。

自分らしさを持てる大人になってください!

最後のメッセージが心に残ってくれたら嬉しいです。

たのしくおんがく♪