木琴メンテナンス

今回のチャリティーコンサートに合わせて、木琴の2回目のメンテナンスを行いました。

お願いしたのはもちろん、井上音楽工房の井上さん。

今回はまず、キャスターの径を小さくして、楽器の高さを下げること。

右側が前のもの、左側が今回交換してもらったもの。

本体に取り付ける部分も、しっかりとしたものを選んでもらいました。前のものは車輪は大きいが軸が細かったそうで、耐荷重は今の細い車輪の物の方があるかもねとのこと。

四輪ともにストッパー付きで、安心して演奏できるようになりました。

支柱を止めるネジが少し緩んでしまうところも直してもらいました。

そしてこれ!!↓

今回はファイバーケース工房の斉藤さんにお願いしていたケースが完成。

今回は全てのケースが間に合いませんでしたが、とても良い感じに収まりました。

井上さんの工房で入れてみました。

↓1番大きくて重いパイプ。なるべく軽量になるようにケースを作っていただきました。

↓高音側は白鍵も黒鍵も両方が入るようになっています。

ぐらつきなく、ピッタリです。

↓桁は毛布無しでこんな感じ。

毛布をうまく配置して、この部品が全て入るようになりました。

黒鍵側のパイプが歪んでいたのですが、それも直してもらい、抜き差しが楽になりました。

素晴らしいお仕事をいつもありがとうございます。

やっぱり、木琴とは思えないデカさ(笑)

白鍵側の低音パイプを入れるケースのみ、納品待ちです。

これで安心して木琴も運搬できるようになりました。私の楽器、重いけどね〜それがまた、大変でもあり愛着が湧くところでもある。

夜遅くまで作業していただき、東京を出たのが夜中の0時40分ごろ。

眠気覚ましのドリンクを飲んでもダメで、途中、どうしても我慢できず、1時間SAで仮眠して、静岡の自宅に帰宅したのが朝の4時過ぎでした。

再度、9時まで寝て、お風呂に入って、レッスンもし、こちらの演奏会へ行ってきました。

帰宅時は雨、車の中から木琴を下ろすことはちょっと断念して、明日の作業にすることにします。

夜もレッスンです。

来週末も県外。

なんだか移動してばかりですが、身体が元気なうちにたくさん動いておこうと思います。

たのしくおんがく!