お待たせしました。ピアノ編です♪
発表会、ピアノ編の動画です。
年中 Aちゃん いつものレッスンでもしっかり30分をピアノに向かうことができるAちゃんです。夏祭りでは泣いてしまってどうしようもなくなり途中帰宅。それから比べたらステージに立てるだけでも立派です!本人はもう少しうまくできたはず・・・と思っているようです。次回はもっと難しい曲になるね。楽しく発表会の舞台に立てるように頑張っていきましょう。
年中 Hちゃん 音符一つ一つは読めますが、なかなかつながってフレーズのまとまりを感じることが難しいようです。でも、練習に対する姿勢や頑張りは本当にえらい!途中であきらめちゃうかな?泣いちゃうかな?戻ってきちゃうかな??と思いましたが、大丈夫だよ!とガッツポーズをしてあげたら大きくうなづいてくれました。ひとりで最後までやり切ったことは素晴らしいですね。
年中 Kちゃん Hちゃんと違ってそつなくすらすらと弾けてしまうタイプのKちゃんです。でも、練習も抜かりなくコツコツやってくれました。いつもかわいい靴下お洋服を自慢してくるKちゃんにはプリンセス目指してお辞儀や座り方、手の置き方などもしっかりやってくれました。
年長 Sちゃん いつも好きな曲をピアノで弾いてしまいなかなか教本の練習にたどり着かない様子。それでもピアノは好きで上手になりたいんですよね。直前での追い込みにかかっているなと思い、「上手にできた動画を送ってね」と連絡しましたら火が付きました。なかなか動画が送られてきません・・・もう少し練習してからにする!と追い込みでしっかり練習に取り組んでくれました。初めての発表会、楽しく演奏できてよかったね!
年長 Kちゃん ピアノは本人任せですというおうちですが、練習しようねという声掛けやメトロノームを鳴らしてくださるなどのご家族の支援がありました。「親が練習を見てあげないといけないのではないか??」ということでピアノを習うことをためらっているお家は少なくないかもしれません。でも、子供の力だけでもちゃんとできます!先生に動画を送って欲しいというKちゃんに対し、私も厳しめに返信をしていました。「まだ間違っているよ、どこか自分で見つけてね。」と正解を教えないで来ました。そのおかげか、ぐんと成長してくれたと思います。
小1 Nちゃん ピアノは嫌いじゃない。でも難しい。弾けない自分がイヤ!とレッスンでもイヤイヤマン炸裂の日々。(笑)「一旦ピアノをお休みしてみようか?いやいやだと本当にピアノがいやになっちゃうよ??」と提案もしましたが、大きく首は横に振ります。発表会は難易度を飛躍させすぎないようにして、Nちゃんが取り組みやすいような選曲にしました。動画は一曲の抜粋ですが、しっかり二曲を仕上げてくれました。これからもNちゃんのペースでやっていこうね。
小1 Mちゃん(人魚の歌) いつもお母さんとレッスンにくるMちゃん。お母さんの頑張る姿も見ているからね、いつもレッスンでもしっかり話を聞けていると思います。初めて取り組む8分の6拍子でしたが、難なく弾いてくれました。今回の発表会では「度胸」がついたのではないかと思います。お友達もできてアンサンブルも楽しく演奏できて、ステージが楽しいと思えたのではないかな。
小1 Mちゃん(メヌエット) とっても真面目なMちゃんです。いつものレッスンもお辞儀もお月謝渡す時もなんでも丁寧です。靴もそろえて、ご挨拶もしっかりできます。真面目さゆえの「間違ったらどうしよう・・・」という想いがあったかもしれませんが、楽しく弾ければいいんだよ!と言い続けてきました。おかげで、発表会はとっても楽しかった!という感想だったようです。難しい装飾音符も頑張りました!
小3 Sちゃん 今年もコンクールに挑戦するSちゃん。コンクールは入賞することばかりが目的ではありません。取り組む姿勢がその子を成長させてくれると思います。何曲もある課題曲の中から、「これがいい!難しいけれど絶対この曲を弾けるようになりたい!!」と選曲については譲らなかったSちゃんです。発表会のあと、テンポも上がってメキメキ上達中です!
小4 Kちゃん 昨年はマリンバのコンクールに出たため、ピアノのコンクールはお休みしました。念願のアップライトピアノがお家に来たこともあり、今年はピアノのコンクールに挑戦することに。前までは、「電子ピアノだとできない・・・」と悩んでいたのに、今度は「アップライトピアノだとグランドピアノのようにいかない・・・」とレッスンで言い出していました。でも、ピアノの問題ではなくてね、Kちゃんがレッスンで言ったことを忘れずに練習してきてほしいのだけれど、すぐに忘れてしまうところに課題があります。自分に負けないで!グランドピアノじゃないからと逃げないでね。これからの成長に期待しています。
高1 Aちゃん 昨年までは毎年コンクールの課題曲が発表会の曲でした。が、コンクールは一旦終了。今年からは好きな曲に取り組むことに。「音楽は仕事ではなくて楽しくやりたいから趣味でやって行きたい」と言い出してからは練習量は激減しましたが、何よりも楽しそうです。楽しいよねぇ~と音楽に取り組む姿はちびっこ達の理想のお姉さんになれているかもしれません。楽屋でも折り紙でちびっこ達の面倒を見てくれていたようです。ちゃんと聴いていなくちゃいけないんじゃないか?と保護者の方は心配したそうですが、「いいのいいの!発表会は楽しくなくちゃ!聴きたくなったら戻ればいいし、テレビにも音は流れてるから!」とちびっこと折り紙したそうです。「発表会がたのしかった!」という子供たちが多かったのはAちゃんのおかげかもしれませんね。
大人 Mさん Mさんはマリンバのレッスンをされていますが、音楽仲間と一緒にチームを組んで慰問演奏などの活動も行っています。いつかステージでこの曲を弾きたいと思っていた!ということで、夢が叶う日が来ました。作曲家の平井康三郎さんのレッスンも受けられたことがあるそうで、サイン入りの楽譜を見せてくださいました。大人になってもお仕事しながら好きな事ができるというのは本当に素敵なことかと思います。
以上!ピアノ編のたのしくおんがく♪でした!